なにも不自由なく暮らせる幸せ
この夏の日本は、とても大変な事がたくさん起こりました。
西日本豪雨
台風
震度7の地震
被災された皆さまに御見舞申し上げます。そして、一日も早く穏やかな日々が戻られますよう願っています。
守るべきものが増えると
その恐怖たるものは何倍にも増して
やってくる。
東日本大震災のとき、東京は震度5だった。
私は3時間かけて自宅に帰った。
あの時のことを忘れられないままなのだから、震度7なんて想像を絶してしまう。大切な人を失った悲しみは果てしないと思う。
地震大国の日本です。
もはや他人事ではない。
そして私は、ご無事であった方たちのメンタルケアも大切だと思った。
幸いにも、私の関わってる人たちは何もなかったようで安心しました。
「心配してくれてありがとうね。」
その言葉で私もほっとする。
今回、災害伝言板の使い方を彼と共有しました。
お互いの安否の登録と確認の仕方。
そして、災害用音声お届けサービス。
何かあったらしばらく会えなくなると思うから、(家族と居れば電話もメールも)この音声サービスで近況を伝え合おうと。
私から提案したこのことを、
彼は朝の時間帯に、自分の部下にも
共有してくれてた。
それがとても嬉しかった。
私たちは、自然には到底かなわない。
どうすることもできない事に
悔やんでも悔みきれない。
共に生きていくしかないと思うと、
いまこの生活がとても幸せだと思える。
電気が点いて、水が出て、食料も余るくらいに溢れている。
大切な人がいて、守るべきものがある。
私はもうすでに十分幸せだ。
日々のあたりまえにこそ
感謝して、今を精一杯生きること。
それが私にできること。
忘れないように、ここに記しておきます。
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